2013年4月18日木曜日

次は校歌だな!

絵、小説、ときたら次は音楽だと思うんですよっ!
ここで歌詞を考えたらヨハン・S・ワーグナー先生が曲をつけてくれるに違いない!!

と、いうことでみんなでねこぱんち学園の校歌をつくりましょうw
とりあえず俺が叩き台の歌詞を考えてみました。
ねこぱんち学園歌(仮)

銀河を渡る希望の船団オラクル
過疎船ギョーフで出会えた奇跡
強敵(とも)と鍛えた想像力で
今日も妄想スパイラル
にくきゅう印の暴れん坊
ねこぱんち!ねこぱんち!
嗚呼、NKT(長く苦しい戦いだった)
厨二が集いし我等が学園 ねこぱんち学園
新たな未来を切り開く
こんな感じでみんなで校歌にいれたいフレーズ挙げていってくだしあ。
これはまだ拍とかメロディのことは何も考えてないので全然違ってもOK
良い歌詞ができればヨハン・S・ワーグナー先生きっとやる気になってくれる!
歌詞だけじゃなくて「ロックな校歌を!」とか「萌電波系で!」とかイメージでも歓迎ですw
まあノリでいろいろ提案してくれると楽しいかなw

2013年4月17日水曜日

ねこぱんち学園 scene.002 『保健室』

 校庭から直結する保健室では、ゆっくりとした時間が流れていた。
「よい薫りですね……」
 独特な雰囲気の男性ヒューマンが、湯呑みを顔に近づけうっとりとしている。
 その姿はどこか艶かしい……。名は、キラスという。
「そうじゃろ。ナベリウスの奥地で採取された茶葉じゃ。なかなか高価じゃぞい」
 自分の湯呑みにもお茶を注ぎ終えたもう一人の男性ヒューマン。定年間近の
ケイ・シェンである。
「それは楽しみです。値段にそぐわぬ味でないことを祈りますよ」
「ふぉっふぉっふぉ」
 ケイ・シェンが急須を卓上に置き湯呑みを持つと、そのまま一口含んだ。
 それに続いてキラスも一口。
「これは……!!」
「美味じゃな」
 キラスがあまりの美味しさに再び湯呑みを口に運ぶと、なぜか寂しげな視線を
卓上に落とした。
「これでお茶うけがあれば完璧でしたのに……」
「そうじゃのお。職員室になら何かあったかもしれぬが……」
 ケイ・シェンは、間を取るようにゆっくりとお茶をすすった。 
「すっかり忘れておったわい」
 なんともボケ老人である。
 返答に困ったキラスは、お茶を飲むことでその場を濁した。
 しばらくの間これといった会話はなく、落ち着いた雰囲気が保健室を
満たしていた。
 次第に、お茶をすする音が主だった保健室に足音が響くようになる。
 生徒の登校が始まったのだ。
 二人はお茶を楽しみながら外を眺めた。
 玄関口の隣にある保健室から見えるのは、夢や希望にあふれた生徒たち。
「騒がしい季節が始まりましたね」
「ほっほっ。腕がなるわい」
 どこか楽しそうな二人であった。



備考:
http://nidoneru.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html
↑設定はこちら

私個人の世界観なので、ご本人様と異なる設定になってしまうかもしれません。
そこら辺はご愛嬌をw
指摘していただければ、出来るだけ寄せます^^

2013年4月15日月曜日

「ねこぱんち学園」基本情報テンプレ書いてね&創作者募集!


暴れん坊にゃんこ(ねこぱんち)のチームメンバ&フレンドの学園モノ
「ねこぱんち学園」という企画が今わけのわからんブームです!w

設定: http://nidoneru.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html
着てみたw: http://nidoneru.blogspot.jp/2013/04/blog-post_14.html

設定をあつめて二度寝っちがまとめて書いくれてますが、情報がまだ足りない!
なので、テンプレを作ってみました! ぜひみんな書き込んでね!
もちろん、チーム以外の人も、書いて欲しいですw

(ちなみに、ふもねこさんだったら、モモリー学園とか、みゅくみゅくさんだったら
もにもに学園なのだろうか・・・ww あ、これは完全に妄想ですっw)

続き(詳細)は下からおねがいしまっす。

☆テンプレに、リライさんVerの項目を追記しました。2013/04/15/10:00
☆テンプレに物語用の「欠如と過剰」を追記しました。2013/04/15/10:00
かなりマニアックなので、出来る人だけ書いて下さいw
でも、全員何か書けるのならば、(多少のフェイクや簡易化はありとしても)
個人個人お互いの理解に、すばらしい効果をもたらすと思います。
・・・その結果致命的な価値観の相違が判明しても、
自分と反対の価値観も貴重であり魅力的であると俺は思います!

☆テンプレに得意科目、不得意科目を忘れてたので追加しました!2013/04/17/0:00


2013年4月13日土曜日

ねこぱんち学園 scene.001-2 『登校』

 最寄り駅から『ねこぱんち学園』への道すがら、二度寝中毒は漫画を
読み進めていた。
 漫画のタイトルは『白子のパスタ』。
 味の薄いパスタしか作れない白子が、天才シェフ火香味のバックアップにつき、
奇跡の世帯と言われた家族たちに料理バトルを挑む漫画である。
「ここで白子の味酢ディレクション……!!」
 新年度早々、学園に漫画を持ち込むなど褒められた行いではないのだが、
そんなことを気にする二度寝ではない。
「ハーイ! 二度寝っち!!」
 漫画に夢中な男の娘ニューマンへ、声をかける女子キャストがひとり。
 同学年のLinkNoteMelody、略してリンメロとかLとかLinkとか呼ばれる生徒だ。
 今年二人は二年生となる。
 二度寝は漫画をスクールバックへしまいながら、リンメロへ挨拶を返した。
「おは!!」
 そしてリンメロへ顔を向けると、質問を投げかけた。
「……足、太くした?」
「太くしてね~し!!」
「いや、でも、それ」
 二度寝は笑いをこらえるのに必死だ。
「どうしてそうなった……」
「キャストパーツなら普通なの!!」
 というお馴染みの会話をしていたら、学園に到着していた。
 二人の歩む先には校舎。その五階中央、時計の下にある部屋の窓が
勢いよく開かれると、何かが飛び出した。
 何かとは……。
 そう学園長ガルディアである。
 落下中に華麗に一回転、そして難なく着地。
 猫だと自称するガルディアにとって、五階なぞ高いとも言えないのだ。
「……!!」
 顔を上げたガルディアと二度寝の視線が交差する。
 着地姿勢のまま蓄積されてきた力が脚に集中し、ガルディアに爆発的な加速を
付与。なんのことやらわからない言葉を叫びながら疾走していたガルディアが、
二度寝を強襲した。
「あっ。ちょっと……!?」
 ガルディアの手が二度寝のスクールバックに差し込まれ、モゾモゾと動く。
 程なくして何かを掴み天に掲げられた。
「これは没収にゃ!!」
 その手に掴まれていたのは『またたび』。
「またたびを持ってきてはいけないと、校則に書いてあるにゃ」
「なんでそんなに嬉しそうなんですか!? 学園長!!」
「怒ってるにゃ」
「……これでボクの内申書を」
「姑息すぎるよ、二度寝っち……」
「猫だと思ってバカにして!!」
 ガルディアは、またたびをスーツの裏ポケットにしまい校舎へ足を向けた。
「……考えておく」
「考えちゃうんですか!?」
 またたびの誘惑を我慢するガルディアの耳には、リンメロのツッコミは届かず、
虚しく響いただけだった。


 二度寝がまたたびをスクールバックに入れた場面は、後々語られることだろう。
 ……たぶん。



備考:
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私個人の世界観なので、ご本人様と異なる設定になってしまうかもしれません。
そこら辺はご愛嬌をw
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2013年4月10日水曜日

ねこぱんち学園 scene.001-1 『学園長室』

「学園長、今年度もよろしくお願い致します」
 頭部をフェイスパーツにした若き男性キャストは、
そう頭を下げた。
 彼は、『ねこぱんち学園』の教頭に就くlirai(リライ)である。
チャコールグレーのスーツをボディパーツにした長身細身の姿は、
ひと目でキャストと判別するのは難しい。
「にゃ」
 学園長室から外を眺める女性ニューマン。この学園の長であるガルディアは、
振り返ることもなく短い言葉を返した。
 設立間もない『ねこぱんち学園』に勤める教職員の平均年齢は低く、
学園長も例外ではない。青い髪に猫耳をつけた容姿には幼さが残る。
「それでは、本日行われる始業式の段取りを……」
 と、liraiは持っていたファイルを開き確認を始めたが、
ガルディアはほぼ聞いていなかった。
 彼女が見ている先には、ピンクの花びらが積もる校門がある。
 校門では生徒たちの登校が始まっており、ガルディアは生徒ひとりひとりを
逃すことなく注視していた。
 不意に、ガルディアの尖った耳がピクリと動く。
 次第に右足がタンタンとリズムを刻み始めると、アクセサリーであるはずの
猫耳がピンと立ったように見えた。
「……学園長?」
 違和感をおぼえたliraiがファイルから目を上げると、室内に風が舞い込んできた。
 ガルディアによって窓が開かれたのだ。
 liraiが呆然としている間に、タイトスカートから伸びたガルディアの足が
窓枠にかかる。
 我に返ったliraiが制止しようと動いたが遅い。
 ガルディアは窓から飛び退っていた。



備考:
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そこら辺はご愛嬌をw
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2013年4月6日土曜日

荊愛/ルノさんのブログ発覚!

荊愛さんがブログをやっているそうですよ!
http://kasokasokeina.blogspot.jp/
できたてみたいですねw
二度寝っちみたいな絵描きブログを目指しているとか。
期待大やね!
あまり更新しないかも・・・とか言っているのでみんなで賑やかしてやりましょう!